デリヘルについて調べていると、「基盤」や「円盤」という言葉を目にすることがあります。
これらは風俗業界で使われる用語で、本番行為を指す隠語の一種です。
通常のサービス内容とは異なる意味合いを持つため、初めて耳にする方には少し分かりにくいかもしれませんね。
この記事では、「基盤」や「円盤」の意味を分かりやすく解説します。
これを読めば、風俗業界で使われる隠語についてスッキリ理解できるはずです。
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!
デリヘルで聞く「基盤」「円盤」とは?
デリヘルの円盤とは?
デリヘル業界で使われる「基盤」という言葉は、キャストがお客様と本番行為(エッチ)を行うことを意味する隠語です。
デリヘルでは本番行為は禁止されていますが、本番行為を行うということです。
この言葉の由来にはいくつかの説がありますが、一般的には「本番」の「本」から棒を一本抜いて「木」にし、それが「木番」となり、最終的に「基盤」という表現に変化したとされています。
また、基盤は「蟻」と呼ばれることもあります。
この呼び名は「本番有り」という意味の「有り」から派生したものです。どちらも同じ行為を指すものですが、地域やお店の事情によって使われ方に違いがあることもあります。
デリヘルの円盤とは?
「円盤」は、基盤と似たような意味を持ちながらも、少し違ったニュアンスを含む隠語です。
本番行為が禁止されているお店で、お客様がキャストに1万円直接追加料金を支払い、本番行為を行うことを指します。
「円盤」という言葉の由来は、日本円の「円」を取り入れたものとされており、金銭のやり取りが伴う点で「基盤」と区別されています。
円盤の相場は地域差がありますが、通常1万円~3万円程度が多いようです。
逆にいくらお金を積んでも絶対に本番をさせないことを「鉄板でなし」から「鉄梨」というのもあります。
どちらの言葉も風俗業界で使われる隠語ですが、禁止行為であることが前提です。
デリヘルでの基盤・円盤は禁止行為
デリヘルは基本的に本番行為を伴わないサービスを提供する業態です。
そのため、「基盤」や「円盤」のような本番行為に関連する行為は、店舗のルールだけでなく法律的にも禁止されています。
これに違反が発覚した場合、キャストやお客様だけでなく、お店自体も摘発などのペナルティを受ける可能性があります。
お客様にとってのリスク
- 法的トラブル
基盤や円盤は風営法や売春防止法に違反する行為であり、本番行為を強要した場合は逮捕などのリスクがあります。 - お店トラブル
お店にもし本番行為がばれた場合は出禁や損害賠償などを請求される場合があります。
キャストにとってのリスク
- 法的問題
キャストやお店が基盤や円盤に関与した場合、売春防止法や風営法に違反するために厳しい処分を受ける可能性があります。 - 契約解除
お店に違法行為が通報されることで営業停止を受けることや、基盤や円盤に関わったキャストは契約解除される場合があります。
店側やキャストから円盤や基盤を持ち掛けられたらどうする?
店側やキャストが裏オプションの一種として、基盤・円盤を提供するケースがないわけではありません。
実際に地域やお店によっては暗黙の了解として基盤や円盤をしているところもあります。
しかし、違法行為であるため発覚した場合は取締されるリスクがあります。
安全性や合法性を確保するためにも、基盤や円盤は避けるべきといえるでしょう。
まとめ:基盤・円盤はリスクが大きい禁止行為
デリヘルにおける「基盤」や「円盤」は、風俗業界の隠語として使われる言葉ですが、これらは本番行為を指し、法律や店舗ルールで明確に禁止されています。これらの行為に関与することで、お客様、キャスト、お店の全員に大きなリスクを伴います。
お客様は法的トラブルや金銭問題に巻き込まれる可能性があり、キャストやお店は法的処罰や契約解除、信用失墜といった深刻な影響を受けるリスクがあります。
さらに、持ち掛けられた場合も毅然と断ることが自分自身を守るために重要です。
デリヘルは、本来ルールに基づいた安心で健全なサービスを楽しむためのものです。
禁止行為に関与せず、安全で気持ちの良い時間を過ごすことを心がけましょう!