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ホストクラブは永久指名制?指名替えしたいときにはどうすればいいの?

「ずっと彼を応援してきたけど、他の人が気になってきた…」「最近担当ホストが冷たいから、指名替えしたい!」と思っていませんか?
担当ホストをどれだけ素敵だとは言っても、人間ですから他の人に興味を持ってしまったり、今の担当に少し冷めてしまうことも当然あるはずです。

しかし、ホストクラブでは、一度決めた担当は替えることができないのが原則です。
とはいえ、担当ホストを本気で替えたいと思ったら方法が無いわけではないようです。

この記事では、担当ホストの指名替えの方法とできないときの対処法についてご紹介していきます。

目次

ホストクラブで指名替えはできるの?

こちらが最も気になるところですよね。そもそもホストクラブの指名替えができるかどうか?永久指名とはどういうシステムなのか?についてご紹介していきたいと思います。

従来は永久指名が原則

先ほども述べたように、ほとんどのホストクラブでは一度決めた担当は替えることができない「永久指名」が原則です。

初回には特に指名をせず色々な人との会話を楽しむことができますが、二回目以降は一度指名したホストが永久指名となります。
そしてそれ以降は、担当ホストが店をやめる、問題を起こすなど特別な事情や理由がない限り変更できないのが原則のルールです。

そのため、本指名する際には十分に考えた上で決めることをおすすめします。

簡単に指名替えできるお店もある

「永久指名が原則」ですが、最近では簡単に指名替えできるお店も多くなってきました

とはいえ、やはりホストクラブでの永久指名制度は依然として根強く残っています。
そこにはもちろん、ホストならではの理由がありますので、ここからはその背景について解説していきます。

どうしてホストクラブは永久指名制度が多いの?

「売り掛け」を回避するため

大きい理由は、「売り掛け」のリスクを回避するためだと言われています。

「売り掛け」とは、簡単に言うと「ツケ払い」のこと。
お客様の飲み代が足りないときには担当ホストが代わりにその代金を支払い、お金を立て替えた分は担当ホストが自己責任でお客様から回収することになります。
立て替えたお金を回収するのは担当ホストの役割のため、もしお客さんとの連絡が途絶えてしまったら、支払いはすべてホストが責任をもって返していかなければなりません。

そのため、指名が頻繁に変わると、どのホストがどのお客様にいくら貸しているのかが分からなくなり、必ずと言っていいほどトラブルになります
このような事態を避けるために、ホストクラブでは永久指名制度が導入されています。

ホスト同士のトラブル防止

お客様の気分ひとつで簡単に指名替えを行ってしまうと、ホスト同士の喧嘩に発展しかねません。

ホストは本指名(永久指名)をとるために、非常に努力しています。中には、知り合いの女性と連絡を取り続けて、やっと来店にまでこぎつけたという方も。そこまで頑張ったのに、来店して急に「やっぱりこっちの人が良かった」なんて言われたら、悲しいですよね。

ホスト同士で喧嘩やいざこざが起きると、困るのは本人たちだけでなくお店自体や、他のお客様です。
お店全体の秩序を守るためにも、永久指名制度は重要な役割を果たしているということですね。

ホストクラブで指名替えする方法

永久指名制とはいえ、方法や場合によっては指名替えをすることもできるようです。もちろんある程度の制約はありますが、本気で検討している方は、チェックしてみてください。

ここからは、ホストクラブで指名替えする方法について解説していきます。

お店の代表や内勤に指名替えしたいことを伝える

一番手っ取り早い方法は「お店の代表や内勤に、指名替えしたいことを伝える」という方法です。

彼らはお店の管理をしている人間ですので、お客様の相談にも出来る限り応えたうえで、ホストにとって働きやすい環境を提供するべく対処してくれます。

ホスト同士でやり取りをしていざこざになるよりも、第三者がいてくれた方が争いも起こりにくくなりますよね。

名指名替えができる可能性はかなり高い方法といえます。

次の来店まで間を置き、久しぶり行くときに指名替えする

時間のかかる手段ではありますが、3ヶ月〜半年ほどお店に顔を出さずにいると、久しぶりに行ったときに指名替えをしてくれることがあります

ホストが既にお店を辞めてしまっている可能性もあればお店側が「お客様は担当ホストに飽きてしまったから来店しなくなったのだ」と判断して、指名替えを促してくれることもあるようです。

指名替えできないときの対処法

とはいえ、基本的には永久指名がルールですし、ほかのお客様の手前、簡単に指名替えをすることは難しく断られてしまう場合もあり得ます。

そんなときは以下の方法を試してみてください。

担当ホストが辞めるのを待つ

時間のかかる手段ではありますが、待つしかないというのも事実ですね。担当替えがゆるされないのならば、仕方ありません。

今のお店が気に入っているからほかのホストクラブには替えたくない、という方でしたら事を荒立てないように担当ホストが辞めるのをジッと待つのも手です。ホストクラブは従業員の入れ替わりが激しいので、そこまで非現実的な方法ではありません

ただ、ナンバー入りしているホストだとそうした対応は難しいので、先ほどお伝えしたように次の来店まで時間を置き、久しぶりの来店時にオーナーや内勤に指名替えを伺ってみる、という方法がベストかもしれませんね。

違うホストクラブで新しい担当を探す

ホストクラブはたくさんありますし、その中にはあなたが気に入るホストや良い空気感のお店もあるはずです。とくにホストクラブこだわりがないのであれば、違うホストクラブに新しい担当を探すのもアリです。

最初に紹介した初回利用なら、色々なお店・ホストを体験することが出来ますし、もしかしたら新しい担当を探すうちに「やっぱり以前の担当が一番だった」と実感することもあるかもしれません。
新しい担当が見つかればそれでいいですし、元の担当の良さを再確認するのも意味がありますので、違うホストクラブにも行ってみるという方法はなかなか良い手段ですよ。

担当ホストとの関係修復にチャレンジする

担当ホストを替えたい理由としては「飽きた」というのもあると思いますが、なぜ飽きたかと言えば担当との関係性があまり良くないことが原因である可能性が高いです。

指名替えという結論に至る前に、もう一度担当ホストと良い関係を築けないかチャレンジしてみることが重要。
自分の本音を伝え「指名替えを検討する前に、ちゃんと話し合っていい関係に戻りたい」と率直に伝える ことで、担当ホストもしっかり向き合う姿勢を作ってくれるはずです。

指名替えをしたいなら、トラブルを避けよう

指名替えは、体面上「自分のお客様をほかのホストに取られた」ということになるため、ホスト同士のトラブルに発展することがあります。

ホスト同士の確執を作らないため、またお店の中であなたが今後も楽しく過ごすためにはトラブルを避ける必要があります。以下の方法を参考にしてみてください。

担当ホストともしっかり話し合う

長い間仲良くしてきた担当になにも言わずに指名替えするのは失礼です。あなたが担当ホストに時間を割いていたように、担当ホストもあなたとの時間や思い出と向き合ってきたはずですので、その気持ちを無下にする行為はやめましょう。

指名替えはホストにとって非常にデリケートな問題なので、まずはあなたが指名替えを考えていることを担当に伝えてみましょう。
あなたの意図をくみ取って、向こうから関係修復に努めてくれることもありますし、そうでない場合にはあなたの「担当を替えたい」という意思を尊重してくれる可能性も高く、トラブルに発展する可能性も減ります。

また、オーナーや内勤の人にも事情を説明しておくのがいいかもしれませんね。第三者として人間関係が悪化しないようにサポートしてくれるはずですよ。

「ほかの人も見てみて、あなたに戻ってくる」とその場をしのぐ

どうしても本音が言えない、相手を傷つけたくない、という方なら優しい嘘でその場をしのぐのもありです。

例えば、担当のことはとても大切に思っているという前提を伝え、そのうえで「他の人も見てみて、最後にはあなたに戻ってくるから待ってて」と説得するのも手です、あとで戻ってくることを事前に条件として提示すれば、担当も体面を保つことが出来ますし、納得しやすくもなるでしょう。

担当にもっと貢献したい!

以上が、指名替えの方法や出来ない時の対策です。新しい担当を見つけるにしろ、今の担当と関係を修復するにしろ、やはり関わり合っている以上はできるだけ彼に貢献したいという気持ちが芽生えるはず。

しかし、財力には限界があります。
いくら担当ホストがあなたのことを素敵なお客さんとして認識しているとしても、やはりあちらもプロとして仕事をしていますので、あまり貢献してくれないお客様には時間を避けなくなる場合もあります。せっかくいい関係を築いたのに、お金が問題でまた関係がこじれた、なんてことは避けたいですよね。
そういう理由で風俗を始める方も多いようです。

まとめ

いかがでしたか? ホストクラブの多くは永久指名制でそう簡単に指名替えはできないため、本指名は慎重に、かつ常にいい関係を築くことを心がけましょう。

ただ、どうしても担当を変えたいのであれば、この記事を参考にしてみてください。

副業などでしっかり稼いで、お気に入りのホストと素敵な時間を過ごしてくださいね!

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