キャバクラに来たお客さんに再び来店してもらう為、キャバ嬢は毎日必死で営業する必要がありますよね・・・ しかし、中には返信はあるけど、なかなかキャバクラのお店に来てくれないというお客さんがいます。 来店してくれないお客さんとの連絡に時間をかけてしまうと、仕事の効率が悪くなってしまいますよね。 つまり「返信内容」の見極めがキャバ嬢にとって重要なのです! 最後までしっかり読んでお客さんの返信を分析しましょう!
.キャバ嬢の営業にはLINEが最適?
まず、キャバ嬢の連絡方法でLINEがいかに効率的なのかを知っておきましょう!
お客さんと連絡でメールや電話を活用しても問題はありませんが、やっぱりオススメなのはLINEです。
- 電話のように相手の時間を長くとらない
- お客さんがメッセージを読んだかわかる
- スタンプを利用して効率良く相手に気持ちを伝えられる
- テンポ良く会話出来るので楽しく仲を深められる
- 電話番号などの個人情報を教える必要がないのでトラブルを避けやすい
このようなポイントに加え、LINEは「返信内容」によって、ダラダラとやりとりを続けても来店や指名に繋がらないお客さんを見極める事ができるんです!
時には他の手段を使う事も大切ですが、キャバ嬢ならLINEを使って効率良く営業をかけたいですね♪
まずはお客様がまた来店したくなるLINEの送り方から見ていきましょう!
また行きたいと思わせるキャバ嬢の営業LINE
キャバ嬢はお店に来て欲しい時だけ営業ラインをするのではお客さんも「営業ばっかり」と興醒めしてしまいます。
そのためお店に来て欲しいキャバ嬢はさまざまな工夫をして、お客さんの心をつかむ必要があります。
2-1.お礼のLINE
お礼のLINEはキャバ嬢のLINEの中でもっとも大切と言ってもいいほど重要です。
お客さんのLINEを知っているならもちろんですが、LINE交換をしたばかりのお客さんにも必ずお礼のLINEを送りましょう。
その際は、お客さんと話した内容やお客さんを気遣う言葉、楽しかったなどの感情表現を内容に入れることで、ありきたりな内容ではなく、思いのこもったLINEになりますよ。
2-2.プライベートなLINE
直接お店には関係ない、営業以外のたわいもないLINEもキャバクラで働いているキャバ嬢にとってはとても重要になります。
このたわいもないLINEがあるかないかで、指名が取れるか取れないかが決まってくるんですよ!
毎回「今日お店にきて!」だけだと「俺のお金が目的なのかな」と思わせてしまい来てくれなくなってしまいます。
今日あった何気ない出来事を送ったり、ヘアスタイルやネイルを変えたら画像付きで送ったり、元気かどうか聞いて忘れていないアピールをしたり、、、
お客さんが興味を持ってあなたに会いたくなる内容や覚えていてくれているんだと特別感を演出できる内容にすると◎ですよ!
もしも出かけることがあれば、美味しいご飯屋さんや好きなバーで飲んでいる写真を送りましょう。
「ここ私がとっても大好きなお店!今度一緒に来れたらいいね!」など一言添えるのがポイントです。
同伴などにもつなげやすいです!
どんなLINEの内容でも、あなたのプライベートを垣間見せたり、忘れていないアピールをしたりすると、お客さんも特別感が出て好印象になりますよ。
営業以外のLINEは少し面倒だと思うかもしれませんが、このLINEがあなたのお客さんの数を左右するので、こまめに送りましょう!
2-3.誕生日などの記念日LINE
もしも誕生日を聞いた場合や知っている場合は、おめでとうのLINEを必ず送りましょう。
例えば、LINEを送る時に「ささやかだけどプレゼント用意したので、近くに来たらお店によってね」や「お祝いしたいからお店に来てね」などと送るのも良いでしょう。
来店を促しやすいし、覚えていることをアピールできるので必ず送っておきたいLINEです!
2-4.時間帯には注意!
営業LINEはこまめにお客さんに送って特別感をアピールしたいところですが、送信する時間帯に注意です!
たまたま送ったLINEが家族サービスをしている時間だった場合、奥さんにバレて飲みに来られなくなってしまうことがあります。
また、仕事中にLINEが鳴って迷惑になることも・・・
LINEを交換する時は事前に、LINEを送っても良い時間を聞いておきましょう。
休日や仕事の時間帯は避けることが無難です。
「来店が期待できる」LINEの返信パターン
お客さんと連絡をしていて、以下のような返信が返ってきたら今後も指名でキャバクラに通ってくれると期待できます!
3-1.出勤の予定を聞いてくれる
例:「今日はありがとう。次は何日にいるの?」
ある程度キャバクラでの遊び方を知っている人は、スムーズにやりとりができます。
出勤予定日と自分のスケジュールを照らし合わせて予定を立ててくれますよ♪
「いつも何曜日にいるの?」という反応も期待できますね。次の予定を聞かれたらほぼ確実に来てくれるので気合を入れましょう。
3-2.ご飯に誘ってくれる
例:「今日は楽しかった!今度ご飯でもいこうよ」
社交辞令と本音の見極めが難しいパターンですが、こちらから先手を打てば問題ありません。
ご飯に誘われたら「嬉しい!今月の出勤は●●~●●日だよ」とすかさず出勤する日を伝えましょう!
そこで出勤に合わせてくれたら期待大のお客さんです!同伴からの指名を貰っちゃいましょう!
逆に、出勤じゃない日を言ってきたら早めに関係を切った方が良さそうです。
キャバクラには行きたくないけど、女の子とご飯が食べたいというお客さんなので注意しましょう。
3-3.人気度を聞いてくる
例:「●●ちゃんはナンバーとか入ってるの?」
お客さんの中には、キャバ嬢を「自分の力でナンバー入りさせてあげたい!」と思う人がいます!
人気度を聞いてくる人の多くは、人気者を嫌がることが多いんです。
せっかく指名しても、あまり話ができないので通う気が失せてしまうんですね。
しかし!少数派ではありますが、超人気のキャバ嬢をお金の力で独占したいなんて人も…
いずれにしても来店が見込めるので、どっちにも捉えられるように「その日によるかな☆」とあいまいな反応をするのが良いでしょう!
会話の流れからどちらのタイプか分かったら、
「あとちょっとでナンバー入れるんだよね・・・」とか
「忙しいけど、〇〇さんともっと一緒にいたいな・・・」など
また来店してくれるような一言を可愛く言ってみましょう!
3-4.物足りなさを感じている
例:「さっきはありがとう。もっと話したかったな」
過ごす時間が足りなかったと相手に思ってもらえたらラッキーです☆
「もっと話したい」と思っている時点で、あなたに好意や興味を抱いています。
少し物足りないくらいがたくさん通ってもらえる秘訣なんですよ・・・♡
お客さんの熱が冷めないうちに、自分から同伴に誘いましょう!!
これは会った直後が一番効果的なので、すぐにLINEを返して私ももっと話したかったという内容のことを書いておきましょう。
「来店が期待できない」返信パターン
次に、いくら頑張っても来店や指名をしてくれない人の返信パターンを見ていきましょう。
中には指名どころかストーカーに発展してしまう可能性があるので、注意してくださいね…!
4-1.当日にアフターを誘ってくる
例:「今日の仕事終わり飲みなおそうよ!」
キャバクラで遊び慣れていない人にも多く見られる反応です。
キャバ嬢を友達だと勘違いしていることが多いので、お店に来てお金を使ってくれる可能性はとても低いです。
無難に「明日、昼職があるから」「もっと仲良くなったらね」とかわしましょう!
4-2.出勤しない日を聞いてくる
例:「お休みっていつなの?」
オフの日を狙ってご飯に誘ってくるパターンが多いです。
「出勤しないときは違うバイトをしてる」と忙しいアピールをしてフェードアウトしておきましょう。
4-3.キャバ嬢へプライベートな質問をする
例:「昼間は何をしてるの?どこに住んでるの?本名は?」
本人は会話のネタとして聞いているかもしれませんが、キャバ嬢にプライベートな質問をする人はキャバクラで遊び慣れていません。
素直に答えてしまうと、最寄り駅で待ち伏せなんてこともあります。
指名をしてくれれば、熱烈に通ってくれる可能性はありますが、危険度が高いのでオススメしません。
プライベートなことを無理に言う必要はないので「秘密!」などと言って交わしましょう。