【晒された・悪口を書かれたら】開示請求は自分でやるべき?迷ったときに知っておきたいポイントを解説!

記事内容には広告が含まれる場合があります。

【PR】風俗求人サイトおすすめランキングTOP5

▶ 風俗求人サイトの比較や詳細は下記の記事で紹介しています:

【2025年最新版】風俗求人サイトおすすめランキングTOP5|稼げる・未経験でも安心なサイトを厳選!

順位 サイト名 おすすめポイント 公式サイト
1位 Qプリ 匿名性◎・初心者サポート充実・祝い金あり 見る
2位 バニラ求人 求人数最多・祝い金が高額・検索しやすい 見る
3位 ぴゅあじょ 女性目線の設計・使いやすさ◎・親身な対応 見る
4位 はじめてのアルバイト 初心者特化の安心設計・教育コンテンツあり 見る
5位 ガールズヘブン 老舗サイトで安心・地域ごとの情報に強い 見る

「なんで?名前もお店もバレてる…」
「勝手にウソ書かれてるんだけど…」

SNSや掲示板で、自分のことが勝手に晒されたり、悪口を書かれたり──そんな被害、実は誰にでも起こり得ます。
お店の名前、本名っぽい情報、嘘のサービス内容…。
しかもそれが、誰でも見られる場所に残ってしまうなんて、ほんとキツいですよね。

そんなときに選択肢になるのが、開示請求(かいじせいきゅう)という法的手続き。
書いた人を特定して、削除や慰謝料請求につなげる方法です。

でも実際、「自分でできるの?」「いくらかかるの?」「やったほうがいいの?」って、わからないことだらけ。

変なこと書かれたらショックだよね…。でも、ちゃんとやり方があるんだって!
自分でできる方法もあるけど、途中でやめたくなるくらい大変らしいよ〜

この記事では、自分で開示請求をやるための流れと、やる前に知っておくべきリアルな注意点をぜんぶ紹介します。
最後には、「じゃあ、結局どうするのが正解?」っていう判断のヒントもお伝えします。

目次

晒された・悪口を書かれた──それでも“責任を取らせたい”と思ったら開示請求という手段がある

ちょっとした悪口ならスルーするけど…あきらかにウソだったり、何度も書かれたらさすがに許せないよね。

◆まずは“削除してもらえないかな…”から始まる

SNSや掲示板で、こんな書き込みを見つけたとき──

  • 爆サイに「本番あり」「病気持ち」と書かれていた
  • X(旧Twitter)でお店の名前や特徴とともに「この子やばい」と晒された
  • ホスラブで容姿や性格の悪口を書かれていた

最初はショックを受けながらも、多くの人はこう考えます。

「これ、運営に通報したら消してくれないかな?」
「お店に相談したら、誰が書いたのか分かるかも…」

◆現実的には、まず“削除・通報・相談”を試す

実際、多くの人が最初に取る行動は以下のようなものです:

  • 投稿先の削除フォームから削除申請する
  • 複数人に通報してもらい、運営に対応させようとする
  • お店や事務所に相談して、関係者に注意喚起してもらう
     (たとえば「お客さんで変な投稿をする人がいたら、やめてくださいね」と伝えてもらう)
  • 投稿のスクショを取って保存し、様子を見る

これらの行動で解決するケースもあります。
ですが、残念ながらすべてがうまくいくとは限りません。

◆削除されない、また書かれる、結局“誰がやったか分からない”

実際にはこんなこともよくあります:

  • 削除申請しても、運営から返信が来ない/削除されない
  • 一度削除されても、同じような内容が何度も投稿される
  • 店に相談しても、「様子を見ましょう」で終わる
  • そもそも相手が匿名で、誰がやったかの見当すらつかない

その結果、こう思う人が増えていきます。

「また書かれるんじゃないかって不安…」
「誰が書いたか分からないまま終わるのは納得いかない」
「さすがに悪質すぎる。責任を取らせたい」

◆そこで出てくるのが「開示請求」という法的手段

開示請求(かいじせいきゅう)とは、

投稿した人が“誰なのか”を、裁判所を通じて調べる手続きのことです。

ざっくり言えば:

  1. 書き込まれたSNSや掲示板に「投稿者のIPアドレスを開示してください」と申し立てる
  2. IPアドレスがわかったら、通信会社に「このIPを使っていた人の氏名・住所を教えてください」と請求
  3. 相手が特定できたら、削除請求・謝罪・慰謝料請求・示談交渉などを進める

ずっと“誰かわからない”まま終わるのって、ほんとモヤモヤする…。自分を守る方法があるって知っておきたいよね。

次の章では、そんな開示請求を自分でやろう”としたときの手順や注意点を、わかりやすく紹介していきます!

開示請求って自分でできる?やるなら知っておくべき5ステップ

“開示請求”って、なんか難しそう…。でも本当に自分でできるの?

結論から言うと、やろうと思えば【自分で開示請求】はできます
ただし、やるならしっかり手順を理解しておかないと、手間と時間だけかかって何も成果が得られない…なんてことにもなりかねません。

ここでは、初心者でもイメージしやすいように、ざっくり7つのステップに分けて解説していきます。

【STEP1】書き込みの証拠を集める(これがすべての土台)

開示請求をするには、「この投稿が明らかに問題だ」と示せる証拠が絶対に必要です。
言い換えれば、証拠が不十分なまま進めても、相手の身元を特定することすらできません

必ず保存しておきたい証拠一覧

  • 書き込みのスクリーンショット
     → URL・投稿時間・ユーザーIDなどがしっかり写っているもの
  • 書かれている内容が、自分のことだと分かる証拠
     → 本名・源氏名・店名・容姿の特徴・勤務先の情報など
  • 投稿によって受けた被害の内容
     → 精神的ショック・売上低下・指名キャンセルなどの具体例を自分なりに記録しておく

おすすめ保存方法】全文キャプチャ+ウェブ魚拓

投稿があとから削除されてしまうと、裁判所でも「確認できない」と言われてしまいます。
そこで、以下のツールもあわせて使っておくのがおすすめです:

ウェブ魚拓
https://megalodon.jp/

投稿ページのURLを入力すると、その時点のページ内容を自動で保存してくれる無料ツールです。

※注意:著作権や利用規約との兼ね合いで、利用は自己責任でお願いします。

スクショだけじゃなくて、魚拓とかも残すんだね。あとで“そんな投稿なかったでしょ”って言われたら困るもんね…!

【STEP2】裁判所を通じて、運営に「投稿者のIPアドレスを開示してほしい」と申し立てる

証拠がそろったら、まずは投稿された場所(爆サイ・X・ホスラブなど)の運営元に対し、裁判所を通じてIPアドレスの開示を求める裁判(発信者情報開示請求)を行います。

  • 管轄の地方裁判所に、訴状・証拠資料・手数料(印紙代+郵券)を提出します
  • 書類作成や証拠の整理、郵送・日程調整などはすべて自分で対応します
  • 裁判費用は数千円〜1万円前後が一般的です

参考:裁判所の手続きガイド →
発信者情報開示命令申立て – 裁判所(※個別事例には非対応)

補足:裁判前に“任意開示”を出すのが実務上の通例

実は裁判を起こす前に、運営元に対して直接メールや問い合わせフォームで開示を求める(任意開示請求)ことも可能です。これは法的には認められている手順で、以下のように行います:

任意開示請求の基本的なやり方

重要ポイント

  • ほぼすべての運営元は拒否または無視します。
  • それでも、「まず任意で請求したが拒否された」という流れを経ておくことは重要です。
  • 弁護士に依頼する場合でも、任意請求→拒否→裁判の流れが一般的です。

そのため、現実には任意開示請求を出す人がほとんどです。

通らなくても任意で開示請求して手順を踏むことが重要なんだね!

【STEP3】IPアドレスが開示される(ただし通れば)

裁判所が「投稿には違法性がある」と判断すれば、投稿者が使っていたIPアドレスが開示されます。

ただし、サイト運営側がログ(記録)をすでに削除していた場合は、開示されないこともあります。
特に匿名掲示板系は保存期間が短く、対応が遅れると手遅れになることも。

主要サイトのログ保存期間の目安(IPアドレス)

サービス名保存期間の目安
爆サイ・ホスラブ約1〜3か月(短め)
5ちゃんねる約3か月
X(旧Twitter)約6か月

※目安であり、状況や運営の方針で前後する可能性があります。

補足:IPアドレスが分かっても“誰か”はまだ不明

IPアドレスはあくまで「ネット上の住所」のようなもの。
この時点では投稿者の名前や住所はわかりませんが、
“どのプロバイダ(ネット回線の会社)を使って書き込まれたか”は判明します。

この“プロバイダ情報”をもとに、次は「契約者本人」の情報を開示してもらう手続きに進みます。

IPって、“どこのWi-Fi使ったか”が分かるってことか!次はその契約者を調べる番なんだね!

【STEP4】プロバイダに「投稿者の契約者情報(名前・住所など)」の開示を申し立てる

投稿に使われたIPアドレスと、そこから判明したプロバイダが分かったら、次はその契約者(=投稿者)を特定する手続きです。
これはプロバイダに対して、裁判所を通じて契約者の氏名・住所などを開示してもらう裁判(発信者情報開示命令)を行うステップです。

重要情報が消える前に「保全命令(仮処分)」でログを守る!

プロバイダも一定期間で契約情報(ログ)を削除します。
情報が消えてからでは開示も不可能になるため、まず「この情報を保存してください」と裁判所に申し立てるのが「保全命令(仮処分)」です。

これは発信者情報開示命令とセットで行うのが実務上の基本です。

手続きの流れ(個人でやる場合)

  1. 地方裁判所に、対象IPと証拠をそろえて「保全命令(仮処分)」を申し立てる
  2. 続いて「発信者情報開示命令申立て」を行い、契約者の個人情報を求める
  3. 裁判所が認めれば、契約者の氏名・住所・電話番号などが開示される

費用と期間の目安

手続き内容目安費用期間の目安
保全命令(仮処分)数千円〜1万円前後約1〜3週間
発信者情報開示命令同上約2週間〜1か月程度

※すべて自力で書類を準備する場合の目安です。

ここでようやく“誰が書いたか”ってところまでたどり着けるんだね!

【STEP5】投稿者が判明したら、まずは“示談交渉”が基本の流れ

発信者情報の開示で、投稿者の氏名・住所・電話番号などが明らかになったら、
いきなり裁判を起こすのではなく、まずは示談による解決を目指すのが一般的です。

基本の示談交渉の流れ(現実の交渉ステップ)

  1. 相手に警告を送り、「損害賠償を請求予定」と伝える
  2. 相手が謝罪・和解に応じるかを確認
  3. 合意できれば示談書を交わして終了
  4. 金額や内容で折り合わなければ、民事裁判に進む

自分で示談交渉を行う場合の方法

● SNSやメールなど、直接の連絡手段があれば…

  • XのDMやInstagramのメッセージで連絡できる場合は、自分で警告メッセージを送ることも可能です
  • 内容は冷静に、「●月●日の投稿が名誉毀損にあたる可能性があり、損害賠償請求を検討しています」など簡潔に伝える
  • 相手が話し合いに応じてきたら、謝罪・和解条件・支払い金額をすり合わせる

● 郵送で連絡する場合は「内容証明郵便」が有効

  • 内容証明とは、送った文書の内容・日付を郵便局が証明してくれる手紙です
  • Wordなどで3通印刷し、郵便局で手続き可能(専用ソフト不要)
  • ただし、相手の名前・住所が正確に分かっている必要がある

※この時点で「自分の氏名・住所」も通知されることになるため、匿名ではできません

現実的には「弁護士依頼」がやはり安全

  • 郵送で交渉する場合(内容証明など)は、相手に自分の本名・住所を伝えなければなりません
  • SNSなどを通じた連絡であれば、匿名のままやり取りを進められる場合もあります
     ただし、最終的に示談書を交わす場面では、本名・署名があるほうが信用性が高く、法的効力も強まります

つまり、「連絡だけなら匿名でも可能な場合があるが、きちんとした解決を目指すなら実名が必要になる場面が多い」というのが現実です。

  • 弁護士に依頼すれば、こちらの氏名や住所を相手に開示せずに示談交渉ができるため、
     個人情報リスクやトラブルを避ける意味でも、安全性が圧倒的に高いです
  • さらに、相手が“弁護士が出てきた”ことで真剣に対応する傾向が強まるため、解決までがスムーズになることも多いです

SNSだけで終われば楽だけど、本気で責任とらせたいなら、名前も出さないと説得力ないよね…。怖いときはやっぱプロが安心!

示談金の目安(あくまで一例)

内容金額の目安
軽度な中傷・悪口の投稿10万円程度
悪質な誹謗中傷・営業妨害など10〜50万円超

開示請求は「プロバイダ責任制限法」に基づいた正式な手続きです。
投稿者の氏名やIPアドレスなどの発信者情報を、通信事業者を通じて裁判所に請求することで特定を目指します。
詳しい手続きの流れや必要書類については、裁判所の公式サイトで確認できます。
▶︎ 裁判所|発信者情報開示命令申立てについて

自分でできる。でも、現実的には弁護士依頼が“最も確実”な理由

ここまで紹介してきたように、手順としては自力でも進めることができます。
でも──
「通るかどうか」が問題です。

開示請求の成功率(あくまで目安)

請求先弁護士経由個人での請求
X(旧Twitter)約80〜90%約30〜50%(※却下事例あり)
爆サイ・ホスラブ等匿名掲示板約70〜80%20%以下/ほぼ通らないことも
5ちゃんねる約60〜80%30%前後(判断分かれる)

※投稿内容・証拠の質・申立書の完成度により変動します
※弁護士がつけば、法的な構成・証拠提出が的確になり、通過率が大幅に上昇します

そして、時間との勝負でもある

多くのサイトやプロバイダでは、ログ(IPや契約者情報)の保存期間が限られています。

  • 爆サイ:1〜2か月程度
  • 5ちゃんねる:3か月程度
  • 一部プロバイダ:半年程度(早ければ1か月)

自力で申請している間に保存期間が過ぎれば、開示そのものが不可能になります。

自分でやるなら「失敗したら即、弁護士に切り替える」意識が必要

  • 「費用を抑えたい」「まずは自分で挑戦してみたい」
     その気持ちはまったく問題ありません
  • でも──開示請求は一発勝負”の性質が強い手続きです
  • だからこそ、却下されたら“すぐに弁護士に相談して再構成”する決断が大切です

無料でアドバイス&弁護士紹介が受けられる場所もあります

「でも、弁護士ってどこに頼めばいいの?」
そんなときに頼れるのが、**風俗業界のトラブル支援に特化した団体『風テラス』です。

風俗業・ナイトワークに関連する晒し投稿や誹謗中傷の相談に対応しており、
LINE・メール・電話で無料でアドバイスを受けることができます。

さらに必要に応じて、状況に合った弁護士の紹介も受けられます。

詳しくはこちら
風テラスなら無料で相談&弁護士紹介も|夜職解説ねっと

開示請求に関するよくある質問(Q&A)

書き込まれた内容が本当のことでも、開示請求はできますか?

ポイントは「事実かどうか」よりも、その投稿が社会的評価を下げるかどうか(=名誉毀損に該当するか)にあります。

ただし実務上は──

  • 投稿が「虚偽」よりも「事実」であった場合、
  • 損害賠償請求まで進んだ際に、悪質性が弱いと判断され、慰謝料などの金額が減額される傾向はあります。

つまり「事実だからOK」というわけではありませんが、金額的には結果に差が出ることがあります。

1回の開示請求にどのくらい時間がかかりますか?

自力でやる場合、2〜3か月以上はかかることが多いです。
弁護士に依頼した場合でも、サイトの対応・裁判所の判断により1〜2か月はかかると見ておきましょう。

投稿者が未成年だった場合、どうなりますか?

相手が未成年であっても、違法性が認められれば開示・請求は可能です。
ただし、支払い能力がなかったり、保護者との交渉が必要になるケースもあります。

相手に支払い能力がなかったら、どうなるんですか?

開示請求に成功して相手を特定できたとしても、損害賠償を回収できるとは限りません。

  • 相手が無職・未成年・生活保護受給中などの場合、判決が出ても実際にお金が取れないことがあります
  • 支払う能力がない人に対しては、差し押さえなどの強制執行も事実上無意味になることが多いです

そのため、現実的には「裁判で勝てるか」だけでなく、“取れるかどうか”を見極めることが非常に重要です。

過去の投稿に対して開示請求できますか?

技術的には可能ですが、ログが残っていないと不可です。
サイトによっては1〜2か月でログが削除されるため、なるべく早く動くことが重要です。

書いた人にやり返されたり、逆に訴えられたりするリスクはありますか?

稀にですが、逆恨みによる嫌がらせや報復行動があるケースも報告されています。
そのため、自分の住所や名前を開示しないためにも、弁護士経由の交渉が安全です。

まとめ“開示請求をやるかどうか”は、冷静に判断を

SNSや掲示板での誹謗中傷・悪口・身バレ──
たとえ匿名の書き込みでも、現実に被害が出ているなら、相手に責任を問う手段はあります。

本記事では、自分で開示請求を進める方法を紹介してきましたが、改めて大切なのは次の3点です。

ポイント1:開示請求は“通ること”が最優先

手続きを知っているだけでは不十分。
裁判所に認めてもらえる構成・証拠・判断材料が揃っていなければ、開示は通りません。

ポイント2:成功しても“取れるかどうか”は別問題

相手が無職・未成年などで支払い能力がない場合、勝っても実際に損害賠償を受け取れないケースもあります。

ポイント3:「自分でやる or 弁護士に頼む」は最初から考えておく

  • 自分で挑戦する場合も、“失敗したらすぐ弁護士に切り替える”という判断を持っておくことが大切
  • 迷ったときは、無料でアドバイスをくれる機関も活用して、情報不足による後悔を防ぎましょう

風テラス|無料で相談・弁護士紹介あり

最初から弁護士さんに頼るのが不安なら、まずやり方を知ってみるのもアリだよ。でも“やるからには成功させる”って気持ちが大事かも!

やるなら、失敗しないために。
知識と準備をしっかり整えて、あなたの権利を守る一歩を踏み出しましょう。

【参考資料・出典】

裁判所|発信者情報開示命令申立てについて
プロバイダ責任制限法 発信者情報開示関係ガイドライン(PDF)]

※この記事は「夜職解説ネット編集部」が独自に調査・作成しています。
内容の転載・コピーはご遠慮ください。引用の際は、出典(サイト名とURL)の記載をお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次