風俗の「本指名」「パネル指名」「ネット指名」とは？種類・仕組み・バックの違いをわかりやすく解説！

「ネット指名？パネル指名？本指名？…正直、違いがよくわからない」
風俗の世界ではよく聞く言葉ですが、最初は意味の違いがピンとこない人も多いはずです。

「パネルって何を見て選ぶの？」「本指名って言われたけど、料金や給料に差はあるの？」
そんなふうに感じたことはありませんか？

この記事では、風俗で使われる「ネット指名」「パネル指名」と「本指名」の違いを、初めての方にもわかりやすく解説します。
さらに、指名によって変わる給料（バック）や働き方への影響、よくある疑問や現場のリアルな声も紹介します。

※実際の求人サイトでも「本指名でバック率アップ」などの記載はよく見られますが、制度の詳細は店舗ごとに異なります。本記事では、業界経験者や求人情報の実例をもとにした解説を行っています。

風俗における「指名制度」とは？

風俗店では、お客さんが遊ぶ女の子を選べる「指名制度」が導入されていることが一般的です。
これにより、お客さんは“気になる女の子”を事前に指定して遊ぶことができ、女の子にとっては指名数＝評価や収入に直結する重要な指標となります。

指名の種類は主に３つ

風俗店で使われる「指名」には、主に以下の3種類があります。

種類	特徴	対象者
ネット指名	ネット上のプロフィールを見て、事前に電話やWEBで指名	初回利用の客もOK
パネル指名	店舗の受付でパネル写真を見てその場で指名	来店客
本指名	一度遊んだ女の子を再び指名する	リピーター客

※ネット指名とパネル指名のどちらも「初回の選択」であり、“初指名”という意味では共通です。

パネル指名・ネット指名とは？

風俗店での「初回指名」は、来店時に女の子を選ぶ【パネル指名】と、ネットであらかじめ選ぶ【ネット指名】の2種類に大別されます。
どちらも“初めての指名”である点では同じですが、指名のタイミングや選び方が異なります。

ネット指名とは？

ネット指名とは、ヘブンネットや店舗の公式サイトなどを通じて、事前に指名する方法です。

• 出勤予定・写メ日記・動画などを見て選べる
• 電話やLINE予約で「○○さんを指名で」と伝えるだけ
• 店舗によるが「ネット指名料」が発生する場合が多い

パネル指名とは？

パネル指名は、来店時に受付で女の子の写真パネルを見て選ぶ方法です。

• 店頭で接客可能な女の子の一覧が表示される
• 基本的にはその場にいる女の子から選ぶ
• 地方では今もこの形式が主流の地域もある

フリーとの違い

指名をしないで来店した場合は「フリー扱い」となります。
この場合、女の子側から見れば「誰が来るか分からない＝毎回初対面」の状態になります。

「フリーは正直、相性が合わないお客さんにあたることもあるから、ちょっと緊張します。ネットやパネルで選んでもらえると“見て選んでくれた”って分かるし、気持ち的にも安心できるんです」
（なお・デリヘル勤務／在籍8ヶ月）

本指名とは？リピート＝信頼の証

本指名とは、「一度接客したお客さんが、次回以降も同じ女の子を指名すること」です。
つまり、リピーターによる指名のことを指し、“この子がよかったからまたお願いしたい”という意思表示になります。

お店を通しての正式な再指名

本指名は、前回と同じ女の子を「また指名したい」とお店に伝えて成立するものです。
個人的に連絡して会う“裏引き”とは違い、店を通して正式にリピートする形なので、女の子側にもきちんとした報酬が支払われます。

• 来店時：「○○さん、前と同じ子で」
• 電話予約：「本指名で○○ちゃんお願いします」

評価にも直結

本指名が入ると、以下のようなメリットがあります。

• 給料があがる
• 指名数としてカウントされ、店からの評価が上がる
• シフトや出勤時間を優遇されることもある
• ランキングや特典に関わる店もある

特に在籍が長くなるほど、「いかに本指名客を抱えているか」が安定収入に直結します。

指名料とバックの仕組み

風俗における「指名」は、単なる接客の順番ではなく、お客さんが追加料金を払ってでも選びたい女の子を明確にする制度です。
そのため、ほとんどのお店では「指名料」という追加料金が設定されており、それが女の子の給料にバック（歩合）として反映されます。

指名料の目安（客側が支払う）

• ネット指名／パネル指名：1000円～2,000円程度が一般的
• 本指名（リピーター指名）：1,000円～5,000円程度の設定が多い

※本指名の方が高く設定されていることが多いです。

バック（嬢側が受け取る報酬）

指名料の一部、または全額が女の子に支払われます。

• バック率の目安：指名料の50％～100％
• たとえば指名料2,000円なら、1,000円～2,000円が女の子の報酬に

中には、「本指名のバックは全額100％支給」としている店舗もあり、モチベーションアップや稼ぎやすさのポイントになっています。

本指名をもらうためには？

本指名をもらうには、「また会いたい」と思ってもらう必要があります。

• 接客中に居心地の良さを感じさせる
• 会話や気遣い、さりげない気配り
• 写メ日記で近況を更新し、覚えてもらう
• 店のルールを守って清潔感を保つ

※無理に媚びる必要はありませんが、「自分のことを覚えてくれている」と感じてもらうのは大きなポイントです。

本指名はバック額も高く、お店からの評価にもつながるため、稼ぎやすさに直結します。
指名制度が整っているお店を探したい方は、求人情報も事前にチェックしておくと安心です。
→ 風俗求人「Qプリ」

指名を増やすコツ【現場でできる実践テク】

指名をもらうために「顔がかわいければいい」と思われがちですが、実際には見た目以外の工夫や努力で差がつくことも多いです。
ここでは、パネル指名・ネット指名・本指名を増やすための、現場で実践できるポイントを紹介します。

写メ日記は最強の営業ツール

• 出勤していない時でも1投稿するだけでも効果大
• 会っていない時期にも“存在”を思い出してもらえる
• 会話のネタにもなりやすい（「この前○○行ってたよね」など）

「写メ日記をマメに更新するようにしたら、ネット指名が明らかに増えました。写真だけじゃなくて、“人柄”も伝わるのが大きいと思います」
（ちな・ソープ勤務／在籍半年）

プロフィールの充実で指名率UP

• 写真は清潔感・雰囲気を重視（過度な加工は避ける）
• 趣味や好きなこともひとこと入れておくと好印象
• プロフィールの紹介文どんな女の子か分かるように練っておく
  例：「業界未経験の清楚系だけどプレイの時は積極的！！一度指名すると沼ること間違いなし！？」

接客中の気遣いとリピート意識

• フリー客でも丁寧に接客する（その後の本指に繋がる）
• 名前を覚える、前回の話題を出すなど「覚えてるよ」が刺さる
• 無理な営業は逆効果。あくまで自然に「また会いたい」と思わせる流れを意識

店舗スタッフとの関係も大事

• 案内順や指名チャンスは店舗の采配で左右される部分もある
• 店のルールを守り、信頼される女の子は“推されやすい”

安定して本指名をもらえるようになると、“姫予約”で前もって予定を埋める働き方も可能になります。
詳しくはこちらの記事で解説しています：
→ 風俗の姫予約とは？仕組みと注意点を初心者にもわかりやすく紹介

指名に関するよくある質問（FAQ）

指名って絶対に受けないとダメですか？

基本的には、お店の方針に従って案内されますが、どうしても対応が難しい場合は事前にNGすることも実際あります。
スタッフによく相談することが重要です。

補足：本指名でも「NG登録」する場合もあります。

フリーのお客さんより指名客の方が接客しやすい？

傾向としては「この子がいい」と思って来てくれる分、指名客のほうが接客しやすいケースが多いです。
ただし、指名客でも相性が合わないことはありますので、無理せず距離感を保つことが大事です。

指名があると本当に給料が変わりますか？

はい、ほとんどの店舗で指名による「バック（歩合）」が支給されます。
また、本指名が多い場合基本給が変わる場合もあります。

指名を増やすのが苦手なんですが…

「営業が苦手」「写メ日記が恥ずかしい」という声もよく聞きますが、“自分なりのやり方”を見つけるのが大切です。
たとえば：

• 写メ日記は欠かさず行う
• 接客中のちょっとした気遣いがリピートにつながる
• 店舗スタッフに相談して改善アドバイスをもらうのもおすすめ

指名のルールは店によって違う？

はい、店舗によって指名料・バック・指名の種類・NG登録の扱いなどに違いがあります。
求人サイトに書かれていない部分もあるので、面接時にしっかり確認しましょう。

指名制度を理解して、安定した働き方に

指名制度を理解してしっかり稼ぎたいと思ったら、制度が明確でバック条件のよいお店を選ぶことも重要です。
最新の募集内容はこちらから確認できます：
風俗求人「Qプリ」

風俗業界でよく聞く「パネル指名」や「本指名」は、ただの選ばれ方の違いではなく、お給料や働き方の安定にも関わる大切な仕組みです。

• 初回の指名には「ネット指名」と「パネル指名」があり、自分を選んでもらう第一歩になります
• 一度来てくれたお客さんが再び指名してくれる「本指名」は、信頼と満足の証
• 指名があるだけで、モチベーションや収入に大きく差が出ます

写メ日記の更新やプロフィールの工夫、接客中の気遣いなど、今からできることはたくさんあります。
仕組みを理解したうえで、“自分らしい指名の増やし方”を見つけていきましょう。